マンションの構造
カテゴリ: 新築マンション
マンションの構造は柱と梁を鉄筋とコンクリートでつくる「鉄筋コンクリート造(RC造)」が一般的です。一定以上の高さのマンションは従来は柱と梁の中心に鉄骨を入れ、
周囲を鉄筋とコンクリートで囲む「鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC)造」が用いられます。
また、柱と梁に鉄骨を用いる「鉄骨造(S造)」や、
「高強度コンクリート造(RC造)」なんていう構造もあります。
一方、構造材の組み立て方には柱と梁で骨組みを構成し、
建物を線でさせる「ラーメン構造」と壁と床の面で建物を支える「壁式構造」があります。
ラーメン構造には耐震性を備えながら広い空間をつくりやすいというメリットがあります。
一方壁式構造は低層マンションに用いられ、柱と梁が出ないので
室内がすっきりしているという特徴がありますが、壁が建物の一部となっているため、
将来のリフォーム時などにある程度制約を受ける可能性があります。
マンションの構造で、一番気になるのは耐震性なのではないでしょうか。
地震大国である日本のマンションで耐震性はぜったいにチェックしなければならないポイントです。
耐震性という観点からマンションの構造をみると
「耐震構造」「免震構造」「制震構造」の3つに大別できます。
耐震構造や地震の揺れを建物全体で受け倒壊・崩壊を防ぐものです。
耐震構造では建物の倒壊を避けられても、地面の揺れが直接建物に
伝わるので家具などが転倒する恐れがあります。
そこで、建物と地盤を切り離し、地震の揺れが直接建物に伝わるのを
防ぐことを目的に開発されたのが免震構造です。
制震構造とは地震の揺れを吸収する制震機構が建物に取り付けられているものです。
